教育関係のライフワークの今後の方向性~高次の存在からのメッセージ~

※おそらくこの文章を読む人は、ここに書いてある進化した魂の人である可能性が高いです。

進化した魂は、ライトワーカー、スターシード、スターピープル、ワンダラーなど様々な呼ばれ方をしています。

進化した魂の人たちは地球に新しい文明や文化をもたらすために生まれてきていることがほとんどです。

高次の存在からの以下のメッセージをご自身のライフワークを創造する上でのヒントにしていただければ幸いです。

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社会文明の存続と転換のために教育というものがとても重要な意味を持つことから、進化した魂たちの多くが地球を訪れ、地球の教育システムを通じ変化をもたらそうと努力しています。

教育分野における彼らは革新者であり、子供たちを教育し、社会のシステムの病んだ部分を癒すため、新しく、良い方法を見いだそうと試みている者たちです。

まさに今、人が地球の教育システムを転換させるに足る、あらゆる新しいアイデアと理解力が備わっています。

アイデアはそこにあり、より広大なスケールで実行されることをただひたすら待っています。

問題はというと、システムというものは変化に抵抗する傾向にあり、事態が絶体絶命になったときにようやく、新しいプログラムを試してみようとする点です。

今、地球の教育システムは上手く機能しなくなっています。

というのも、現教育システムは情報化時代の到来にともなう多くの変化についていけなくなってきているからです。

情報が教育分野の人々のもとに届く以前に時代遅れのものとなってしまうほど、時代はものすごい速度で変化しています。

現在地球の学校で教えられている事柄は、地球の未来において全く不適切な事柄である、というケースがほとんどです。

さらに深刻な問題は、地球の教育現場で、生徒に「自分の頭を使って考えること」「工夫に富んだ思考力をもつこと」のどちらも教えていないという事実です。

さらには、「他者を愛すること」も教育に盛り込まれていません。

地球の教育現場における、「知識・情報によって子供を訓練・プログラムしようという試み」は、子供たち天賦の好奇心の芽をつぶし、それぞれ個性に応じた独自の方法で学習しようという子供たちの足をひっぱる結果を招いています。

子供たちは独自の方法で学ぶ自由を必要としているだけでなく、彼らが興味をもった事柄を学ぶ自由というものを与えられるべきなのです。

革新者たち(その多くは進化した魂たち)は、子供たちの天与の鋭い感性に畏敬の念を抱いています。

誰にでも本人だけの先天的才能が備わっているというのが彼らの信条であり、さらに彼らはそれらの天賦の才能を開花させるためには独自のアプローチが必要であることも理解しています。

人は本質的に何が自分にとって正しいか理解しており、受け入れられるならそれを追求しようとすることを進化した魂たちは信頼しています。

そうすることによって、自己実現、幸福、そして生産性をもたらすと信じているのです。

そのような教育分野の革新者たちは「思想の自由」を信じているだけでなく、個人の希望や夢、感覚、直観、衝動にしたがって選択し、行動する自由を信じています。

彼らは自由な考え方だけでなく自由そのものを推しすすめます。

彼らの多くはかつて地球以外の星、あるいは地球の黎明期(夜明けにあたる時期)での生活を経験したことがあり、そこでの思想は完全に抑圧されていました。

そこで彼らは今この地球で、教育システムを通じて自由のために世界を革新さえようとしているのです。

「自由社会」は自由思想家を輩出すべきであり、そしてその自由社会の実現のためには、まず教育システムの転換が不可欠であることを彼らは知っているのです。

もしこれらの話に疑念を抱く方がおられたら、「自由でない社会」の教育システムがどのようなものか目を向けてみるだけで十分です。

自由を禁じた社会の権力者たちがどのような方法で子供たちを教育し、自分たちの都合の良い奴隷制の永続に利用しているか気づくことでしょう。

あらゆる社会階級、地位、職業にある進化した魂の人たちははみな、自由思想家です。

彼らの意見や見解はしばしば社会の思想の主流とは全く異なります。

彼らの考え方が社会の大勢と異なる理由は、彼らのほとんどが現状を維持する代わりに変化をもたらすためにこの地球に来ているからです。

地球で主流となっている考え方で変化が必要な点の一つは、「人間は信頼できない生き物だ」という意見や「人間は根本的に罪深く悪しき者である」という考え方でしょう。

そのような凝り固まった考え方が、人類の心を抑圧する根源的原因となっているのです。

他人を信じることができないのに、どうして社会のあらゆる人々の自由をみとめることなどができるでしょうか?

人々に自由な選択権を認め、みずからの間違いから学ばせるという方法より、人々、ひいては社会の成長がもたらされるのだということを進化した魂の人たちは理解しています。

たとえば、地球の多くの両親がそうしているように、子供たちの代わりに自分で何でも決めてしまい、子供たちから選択の自由や、間違いから学ぶチャンスを奪ってしまうような愚かなことは、彼らはあえてしないでしょう。

教育分野の革新者たちは、先にお話ししたことを教育現場でも実践すべきであると信じています。

すなわち第一に、子供たちに学習したいと思うコースを選ばせ、子供たちの望む独自の方法とペース配分でそれを学ばせ、必要に応じてコースに調整を加えるべきだというのです。

第二に、教育とは人間の生涯そのものの「設計図」を示す役割を果たすべきであり、したがって教育現場では子供たちに、生きる上でどのような選択肢があるかを教えるべきだ、と彼らは信じています。

この「設計図」に関しては、そのようなものであろうと正誤の判断基準はありません。

あるのはただ、個人による実に様々な選択肢の数々です。

そこでは間違いを犯すことが少しもはずべきことではなく、その代わりに、「学習のプロセスの一部」であるとみなされます。

このような教育方針により、教育者は子供たちに自分の個性に目覚めさせ、自己責任の感覚を養わせることができます。

子供たちに自分の望むものが何かを理解させ、その望みを追及させ、そしてその結果生じたすべての事柄に対する責任を担わせるのです。

教育の革新者は学ぶことを愛しています。

つまり、彼らは知識や知性というものを高く評価しているのです。

しかし、彼らはまた、知識や知性は人間のほんの一側面を表現するに過ぎないことをきちんと理解しており、さらに、教育システムというものは私たちの情緒的、身体的、そして霊的側面を総合的に育てるものでなければならないことも理解しています。

彼らの教育に関する見解および展望は、子供たちの人格を総合的に教育することであり、単に子供たちに「物の考え方」を指導するだけでなく、「自分自身を含めたあらゆる生命の尊厳を認めること」を教えることも含まれているのです。

子供たちは自分の感情と、自己実現に向けての役割を理解できるように指導される必要があります。

子供たちは自己実現を妨げたり、他人に害を与えたりすることのないよう、自分のネガティブな感情に上手く対処する方法を知っている必要があるのです。

感情面の教育は、知的な面での訓練と同様に、個人が社会のなかで上手に生きていくために非常に重要なものです。

心に傷を負っていたり自分の感情にふりまわされている人は、本人の可能性を十分に発揮させて社会に貢献することができません。

たとえその人がどれほど知的に優れていてもです。

そして実際、そのような多くの人々が社会に害をもたらしています。

もし学校がこうした面での責任を負わないのだとしたら、いったい誰がその責任を負うのでしょうか?

その責任を家族が負うことはできないでしょう。

なぜなら、あまりにも多くの家族がたえまない感情的な虐待と苦痛の輪にとらえられてしまっているからです。

同じことが、人間の霊的側面を育成する際にもいえるでしょう。

もし子供たちにとって生きることがまったく何の意味も目的も持たないものだとしたら、彼らが社会に貢献しようと努力する理由がどこにあるのでしょうか?

自分よりもさらに大きな何かと自分とが一つの絆で結ばれていることを悟ることができてはじめて、その人は自分の身近な環境のなかで、より高次な大義ともいえるもののために働くことができるのです。

この、「大いなるものとの絆」を実感できない場合、人はエゴによる自己中心的な「指図」にしたがう傾向が強くなってしまいます。

エゴは、地球のあちこちで生じている闘争と苦難の背後に存在する要因ともいえるでしょう。

自己中心的な利益を追求することのなかに平和はありません。

平和は、「善」のために働くことのなかにのみあるのです。

ゆるぎない社会は協力と愛、そして相互利益を求める心を基盤としてつくられるものです。

逆にもっと虚弱な社会とは、自分だけの利益を追求する者たちの集まりであり、そこでは憎悪や競争、抑圧が渦をまいています。

ですから、社会を下から支える教育システムを構築しようと考えるのなら、教育現場では子供たちにいかに人生とは意味深いものであるかを教える必要があります。

多くの気高い進化した魂たちが地球を訪れ、以上の事柄を地球の子供たちに教えようとしています。

そのような人たちの多くは普通の市民の一人であり、教鞭をとっている地元の小学校の外には特に影響力を行使することのない者たちです。

ですがその中の大勢が、現代社会のストレスの下でもがき苦しんでいる数々の学校で高い地位についています。

高次の存在たちはそのような地道な努力を続けている人たちを励まし、社会に変化をもたらすように十二分に勇敢に努力してもらいたと願っています。

また、彼ら独自の新しいアイデアを実行に移す勇気をもってもらうこと、さらには彼らが現在備えている知識や情報を、今すぐ活用するためにあらゆる障害と闘うことも、高次の存在の願いの一つです。

未来を真に異なったものにできるのは一人ひとりの個人でしかありません。

そして、その一人ひとりには変化をもたらすパワーが十分に備わっています。

進化した魂の人が地球に生まれ出たもく手kは、まさに未来に変化をもたらすことにほかならず、実際それを止めるものは何一つありません!

ネガティブな者たちがそうであるように、ポジティブな者たちにもまた、その力を存分に発揮して任務を遂行するための断固とした決意が必要なのです。

すべては自分次第です。

(『アセンションへの道 ~地球連合からのメッセージ~ 』 ジーナ・レイク著の第三章参照)

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