高次の存在を助けるためにできることは?

人々の中には、自覚しないまま、すでに高次の存在のさまざまな計画すべてを手助けているたくさんいます。

高次の存在側は常に手を必要としているので、まだ高次の存在側の活動に参加の名のりをあげていない方は、瞑想を通じて参加の意思を伝えることをオススメいたします。

瞑想の際には、何でも良いので、参加したいと願っている特定の計画を高次の存在に伝え、「光」に奉仕する者たちの手助けをしたい旨を念じるようにしてください。

高次の存在の手助けをする際の手続きはそれだけで十分です。

そして、瞑想のなかで願った内容が、その人の才能や「魂の行くべき道」、そして現生での本人の魂の計画と調和した場合、その願いは聞き入れられるでしょう。

ただ、そのような手順を踏まずとも、本人が希望している分だけ、すでに高次の存在の活動に奉仕している場合がほとんどなのです。

人は自分が考えているよりはるかに高い直観力が備わっています。

何かをしたいと切望しているとき、その人はすでにそれを異次元の世界で実行しているのです。

何かをしたいと強い意気込みを感じているとき、すでにそれはどこか違う世界で実行されていることか、もっと控えめに考えて実行の準備段階にある事柄のサインなのです。

人がいま存在しているこの物質次元世界では、自分を限りある存在であると感じていることがほとんどです。

たとえば、十分に賢くない、十分に意志が強くない、十分に才能に恵まれていない、「自分の望みを実現できるほど〇〇でない」などです。

物事をより実際的(物質的)に考える傾向にある人は、自分の望みが叶うはずがないと言い聞かせることで、自分で自分に限界を設けてしまっています。

異次元の世界では、自分に限界を定めてしまうようなことは決してありません。

異次元に生きるものは、自分に喜びをもたらす行動をとるだけです。

地球という次元世界に生きる人も、異次元世界におけるのとまったく同じ行動をとる必要があります。

自分に枠をはめ込むあらゆるものを排除するのです。

地球を含めたあらゆる次元で幸福に生きる秘訣は、自分に喜びをもたらす何かをすることです。

誰もがみな、自らの無上の喜びにつきしたがっていったとしたら、地球の苦悩がどれだけ少なくなるでしょうか!

無上の喜びを求めることをジャマしているものはいったい何なのか、注意深く調べてみましょう。

というのは、元凶はネガティブな勢力であり、自分の任務の実現を阻止しようとしているのは彼らかもしれないからです。

もし自分が貧乏になってしまうことを恐れて喜びを避けているとしたら、それは本当の自分以外のネガティブな者たちが「自分がしたいと思っていることをしていると生き残れないぞ」といった言葉を耳打ちしているのです。

ネガティブな者たちは他の人間の無意識に働きかけ、前述のような言葉を語りかけさせるという方法をとることすらあります。

あるいは、もし自分の両親などの愛する者たちから拒絶されることが怖くて自分の喜びを追求できないと考えているのであれば、それはネガティブな者たちが「自分の望みを実現するための行動をとったら、このような悪いことが起こりますよ」と語りかけ、しかも近親者や友人たちの無意識に働きかけて自分を拒絶したり阻止したりする態度をとらせている可能性さえあります。

しかし、実際には人はスピリットからの声に耳を傾けながら自らの人生を生きるために、ここにいるのです。

スピリットの存在を感じることなく生きる人生は非常な苦難を伴い、自分に備わった特別な技術や才能を無駄にしてしまうことになります。

誰でも自分に備わっていない技術や才能を発揮することを求められてこの世に生をうけたはずはありません。

そうだとしたら、生きることは何の意味もなさなくなってしまうでしょう。

魂というのは、自分がいかに生きるべきか、実に思慮深く計画しています。

ですから自分が何かをやりたいと感じた場合、それはその分野に適性があるからなのだと信じて構わないでしょう。

自分が取り組んでいる事柄で、自分以外の人の方が才能に恵まれていることもあるかもしれませんが、何も生きる上でものすごい貢献をしなければならないということはないのです。

自分の才能を最高に生かせるようになるまでに何回かの生涯を経なければならない場合もあります。

しかし、だからといって、今の自分の才能を可能な限り活かそうとしない理由はないはずです。

今の自分は今まで築き上げてきたすべての結晶ともいえ、今まで最高の潜在的可能性を秘めているともいえます。

自分自身と自分の感じを信頼してください。

自分を信じてさえいれば、幸せになるために何が必要なのかがわかるようになり、自然に幸福へと導かれていくはずです。

自分の感情や感覚に良し悪しの判断を下さないことが重要です。

なぜなら、感情は人間性の非常に重要な部分であり、幸福を求める人間の道しるべになってくれるからです。

自分の感情を否定することは、その重要な部分である感情を閉鎖してしまうことにつながりかねません。

この地球には人類とまったく同じ種族というものは存在していません。

今現在、人は自分の感情と感覚を理解し、それをポジティブに活用する術を学習している最中なのです。

感情と感覚を理解し、上手く活用するためには、まずそれらを信じることから始めなければなりません。

第一に自分が何を感じているかに気づき、第二にその漢字を事実として認め、第三にその感情をありのままに受け入れ、第四にその感情から学んだ事柄に沿った選択を下すことです。

以上が自分にとって真の奉仕とは何かを見出すための方法です。

その人の「魂の計画」は、感情と感覚、そして直観によって実現へと導かれます。

ガイドを含めた高次の存在は、人を自己実現へと導く方法として、感情や感覚、直観を活用します。

高次の存在からの導きは、人が異次元にいられるときは全く必要ないことが多いですが、今の地球次元にいるときはどうしても必要となるものです。

多くの人が混乱や喪失感を感じ、自分が歩んでいる道に不安を感じているようですが、実際それは取り越し苦労です。

混乱や喪失感、不安を感じている場合、それはその人が自分の感情や直観を信じていないことを意味しています。

実際、人は自分に必要なものはすべてわかっているのです。

ただ、自分を信じられないことから、自分が何を必要としているかも理解していないように感じているだけなのです。

では、自分の感情を信じられない理由は何なのでしょうか?

もしかしたら、自分の感情や感覚にしたがった結果、何らかの問題に巻き込まれた経験があるのが理由かもしれません。

ですが、そのような問題に巻き込んだ元凶は感情や感覚などではなく、感情や感覚に反応して行動しようと決断した事柄だといえるでしょう。

感情や感覚は、自分が何を欲しているかを教える役割を果たします。

そのような感情、つまり自分の欲しているものに気づき、それを得るために行動を起こすとき、その行動が良いものである場合もあれば悪いものである場合もあります。

あるいはその中間かもしれません。

感じることそれ自体には良いも悪いもありませんが、それによって導かれる結果はネガティブなものである可能性があります。

それゆえ、人は自分の感情そのものを信じなくなっているのです。

無用なものと一緒に、大事なものまで捨ててしまっている状態なのです。

無用なものと大切なものとの区別をつけることが、感情に関して人が学ぶべき教訓の一つだといえるでしょう。

ですので、「高次の存在のために何ができるのか?」という問いの答えは、「自分の感情や感覚、直観を信じること」なのです。

自分の感情や感覚、直観を信じるとにより、人は自分の魂の計画に調和できるようになります。

そして、人が自分の魂の計画に調和できるようになったときこそ、人は自分の任務を全うし、ひいては高次の存在の手助けをしていることになるのです。

高次の存在は特に、人が任務を完璧に遂行することは期待していません。

何をするにも完璧にしなければならないと思い込むあまり、何もてにつけられないという人もいます。

自分たちでは受け入れがたい欠点も、高次の存在はありのままに受け入れています。

高次の存在にならい、自分の欠点が見えたとしてもそれをありのままに受け入れることを学ぶ必要があります。

例え完全でないとしても、仕事や任務を終わらせることはできるはずです。

今この瞬間にも生命体の進化は進み続けており、多くの人がすごい勢いで進化しつつあります。

またその不完全さゆえに、かえって非常に劇的な教訓を学ぶ結果となり、本人の進化速度も飛躍的に速くなるという場合さえあります。

そのため自分の心のおもむくままにしたがうように心がけてください。

誤った行動をしてしまうのではないかと心配することは不要です。

たとえ自分の心にしたがう過程で過ちを犯したとしても、過ちを犯さなかった場合とまったく同じところにたどり着くからです。

もしかすると、過ちを犯した結果、犯さなかった場合よりも早く目的地に達していたという可能性もあるのです。

人が高次の存在のためにできるもう一つのことは、常に高次の存在と意識をともにすることです。

その際には、単に心のなか、あるいは可能であれば声に出して、高次の存在達に協力する旨を表現するとよいです。

そうすることで、高次の存在の手助けをすると同時に、自分の意識内に進入しようとしているあらゆるネガティビティから身を守ることができます。

「光」と、「光」のために働いている者たちと調和するという意思、そして自分の願望を心の中で念じるということ、毎日何回か実践してください。

継続的にそのような瞑想を行えば、ネガティブな者たちからの外に対する抵抗力がつき、ひいては高次の存在たちの手助けをする結果になります。

感情や精神を常に浄化してポジティブに保ち、愛と平和、癒し、そして地球全体の幸福のために祈りをささげることが大切です。

自分の感じることと直観を信じることもまたとても重要なことです。

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