以下、『運命の脚本を書く』ロナ・ハーマン著より、チャネリングによって大天使ミカエルから得られたさまざまな宇宙法則の情報を共有いたします。
「引力の法則」(引き寄せの法則)
自分に引き寄せたいものがあれば、それがどんなものであれ、顕現したいと思っていることの感情そのものになり、その感情を放射しなければなりません。
愛を望むならば、自分自身に対する愛を感知するのです。そして、自らを愛で満たし、その愛を放射します。
人間は磁石のような存在です。
意識している願望を自分自身に引き寄せますが、それは精神的な明晰性、感情の強さ、積極的な関わりによって強化されます。
(同時に、潜在意識や顕在意識にゆるしているネガティブなエネルギーも自分自身に引き寄せることがあります。)
「仮定の法則」
シェークスピアは次のように言いました。「ある美徳を持っていなくとも持っているふりをすることです。」
「顕現の普遍的な法則」を使うにあたっては、願望するものを顕現するために積極的な参加が必要です。
創造主の美、やすらぎ、豊かさ、喜び、活力のすべてを自分が持っていると仮定するのです。
(自分が求めているものをハッキリさせたら、それを持っているふりをしましょう。)
「豊かさの法則」
この地球においては欠如、制限、貧しさといったものは人類の意識の中にしか存在しません。
「内なるものがそのまま外に現れる」ということです。
顕現の法則はあなたのすべてのニーズを満たす用意があります。
(目には見えないので実感しにくいかもしれませんが)あらゆる人が必要としているものを提供する準備があります。
しかし、まずあなたが豊かさを自分のものであると宣言しなければなりません。
豊かさのビジョンを抱き、疑いや自分には価値がないといった感覚、あるいは罪の意識のすべてを捨て去って、豊かさのエネルギーを投影しなければなりません。
「心で思うものに人はなる」のです。
「支配の法則」
創造主は、この地球におけるすべてのものに対する支配権を私たち人間に与えてくださいました。
それは素晴らしい祝福でした。
しかし、それは同時に地球を管理する義務を与えられたことを意味します。
したがって、わたしたちには地球の安全と地球に住むすべての存在に対して責任があります。
ユニヴァーサル・マインド(大宇宙の心)にはすべてのものがすでに存在しています。
したがって、望むものはすべて与えられます。
この遺産をどの程度まで自分のものとするか、それを決めるのはあなたです。
明確な目的、創造旅行、視覚力、強い目的意識、積極的な参加こそが、制限のマスターではなく共同創造のマスターになるために不可欠な要素です。
「確言の法則」
創造者は「光あれ」と言われました。そして、光が生まれました。
いかなる疑いを抱くこともなく、そうしようと試みることもなく、確言の法則を使ってただ創造したのです。
あなたの潜在意識と顕在意識は、あなたが自分自身について、また自分自身のために信じていることをそのまま受け入れます。
確言は潜在意識のプログラムを組み直して顕在意識に方向性を与えます。
あなたが自分自身のために確言することが何であれ、それがあなたの存在の法則になります。
あなたがなりたいと思っているもの、顕現したいと思っているそのものになって思考し、行動し、信じなければなりません。
「物質界の法則」
あなたはここ地球において肉体の器に入っているスピリットであり、創造主や偉大な光の存在に代わって物質世界を体験しています。
あなたの美しい肉体の宮殿の「神聖な青写真」がコード化されて、黄金のエーテルの網と呼ばれるものの中にあります。
しかしながら、この美しい黄金の網は光を失い、タールのように真黒な物質が詰まっているというのが現状です。
あなたがオーリックフィールド(自分のオーラの領域)に許容したネガティブな思考形態やエネルギーのために、長い時間の流れの中で光を失ってきたのです。
創造主の指揮の下にデザインされた完璧な身体を我がものであると宣言し、活性化してください。
毎日、次の言葉を繰り返してください。
<マスターになるための格言>
私は純粋なスピリットであり、純粋な肉体です。
私は強く、若々しく、健康で、活力に溢れています。
私は存在の核心から純粋な愛とキリストの光を放射します。
肉体を去ることに憧れてはなりません。
あなたの使命は天国を再び地球に築くことです。「神聖な英知に従順である園」を地球にもたらすことです。
地球全体がエデンの園だったのです。エデンの園という言葉は、ある特定の場所を指す言葉ではありませんでした。
(エデンの園とは、パラダイス、神が存在する地上の楽園のこと。)