「もし自分の望むことは何でもできるとしたら、日々あなたは何をしますか?」
「自分の理想の人生の数カ月とは、どんなものになるでしょうか?」
「あなたは、1つの仕事を週3日か4日行い、残りの日に何か特別なことをするでしょうか?」
「様々なプロジェクトに取り組む方がよいですか?それとも、1つの仕事に専念するほうがよいでしょうか?」
「一カ月集中して働き、次の月は何か別のことをしたほうがよいでしょうか?」
時間をとって、自分の理想的人生について夢を見て、空想してください。
自分の夢に制限を与えてはいけません。
もし自分が、「それは素敵なことだけど、勝手すぎて周りには求められていない気がする・・・」など、言っていることに気づいたならば、そういう考えはやめて、とにかく自分の理想を自由に描いて求めましょう。
理想の人生を描くときは制限を設けず、無限の考え方をすることが何より重要です。
また、今すぐ自分の夢を創造しなければいけないと思わないことも大切です。
理想の人生を創造する第一歩は、まず自分の心にイメージをもつことです。
あなたの考えは現実を創造します。
あなたが自分の望むことを具体的に述べるにつれて、あなたのハイヤーセルフはすぐに出かけて、それをあなたのために創造し始めるのです。
あなたはそれがいつどのように来るかを知る必要はありません。
あなたがしなければならないことは、ただ自分のほしいものを明確にして、大きく考える勇気を持つことだけです。
ある男性が、自分がどんな理想的仕事を夢見ているかを良く調べてみようと決心しました。
彼は自分の仕事から望むことをすべて書き出しました。
彼はニュースを聞いたり、読んだりすることがとても好きだったので、自分の理想的な仕事は、家にいてテレビを見たり、ニュース雑誌を読んだりすることを許してくれるものであると判断したのです。
彼はまた根っからのギャンブラーで、お金をかけて様々なゲームをすることを愛していたので、自分の理想的な仕事は危険の要素とそれに対する賞金があるだろうとも判断しました。
彼はまた、自分の大学の専門でもある統計を愛していました。
彼は一人で働き、大金を稼ぐ可能性をもち、一日の一部分だけ働きたいとも思っていました。
彼は早起きをして、午後は自由にテニスやその他のスポーツをすることがとても好きでした。
彼は人を雇うことも、誰か他の人のために働くこともしたくありませんでした。
彼は、自分のすべての望みに叶う仕事を見つけることは不可能だろうと信じていたのですが、とにかくそれらを書き出して、自分のハイヤーセルフに自分のすべての望みを満たす仕事を探させることを決心したのです。
少したったあとで、彼は株と他の商品を取り扱っている友人が出来ました。
彼は、その友人のライフスタイルにすぐに魅了され、自分の暇な時間すべて使って、市場の研究を始めました。
昔から好きだった統計の技術を駆使し、商品価格の図表をワクワクしながらつくりました。
壁一面にグラフを張り、それに価格の変動の可能性を記入しました。
彼は円や波型の統計を追うことで、商品価格を計算し予測する理論を研究しました。
また、テレビを見てニュース雑誌を読むことは、自分の研究の重要な一部であることにも気づいたのです。
彼は自分の図表とグラフにもとづいて、商品市場に何が起こるかを非常に正確に予測することが出来るようになり、お金を稼げるようになり始めました。
彼と取引している人が、自分の他の顧客に伝えるアドバイスを彼に求め始め、ついにその取引をしている人は、彼にほかの何人かの自分の顧客と取引する気があるかと尋ねられました。
そして、彼はその人を経由して人を紹介してもらい、さらに多くの仕事をすることになりました。
収入が安定してき始めたことで、今までやっていた仕事を辞めて、専門で取引の仕事をすることができるようになりました。
彼は、自分が培ってきた統計の技術もその仕事では大いに活用することができ、その仕事の危険の要素と高い報酬をとても気に入っていました。
こうして彼は自分の理想として描いていた仕事に自然に移行することができたのです。
上記の彼のように、理想を思い描いているとき、それがどんなに非実用的で遠く離れているように見えても、自分のほしいものを求めましょう。
あなたのハイヤーセルフは出かけて、あなたの望みをもたらし始めます。
自分が夢見ることを許すとき、あなたは新しい現実を創造しているのです。
※参照、光の存在オリンとダベンのチャネリング情報『クリエイティング・マネー』サネヤ・ロウマン&デュエン・パッカー著
~~引き寄せの法則×ライフワークを創造する:制限をなくして夢を描くためのワーク~~
➀自分の理想の仕事をよりハッキリさせるため、上記文章のカギかっこ「」の中にある質問に答えてみましょう。
➁あなたは自分の夢を描くことに関して、何らかの制限を設けていると感じますか?
もし感じるとすれば、その制限はどのようなものでしょうか? 思いつく限り書き出してみましょう。
このように書き出すことで、その制限を意識化し、キャンセルすることができます。
例:理想は描いても妄想でしかないので、描いても無駄だとおもっている。
例:理想が現実になったら実はこわいところもあるので描くのに躊躇している。
例:自分が好きなことをしたときに周りの人が反対してくるのが嫌だから、ほどほどの立ち位置をキープしようと思っている。など
➂上記の理想的な仕事を実現した男性のように、自分の理想の仕事に求めるありとあらゆる要素をリストアップしてみましょう。
制限を設けず、描けば描くほどそれらは後に現実化します。
例:好きなときに好きなだけ創造的に企画を出して働ける。
例:場所は自由で、行きたいところに行って、自由に仕事できる。
例:収入は自分が自由にできるだけあって月収100万円以上ある。
例:仕事は自分が気の合った人とだけやる。
例:休みも仕事をするときも自分で自由に決められる。
例:自分の今まで培ってきた技術〇〇を活用することで、たくさんの人を豊かにできるような仕事内容。など
➃あなたは自分の描いた理想が今すぐ現実にならないといけないと思うことがありますか?
もしある場合は、その考えをキャンセルして、自分にとって一番良いタイミングで、一番良い形となって理想が現実化するという考え方に切り替えてみましょう。
以上です。
イメージしたことは、あなたや周りの高い幸福に貢献するものであれば、現実化します。
そのため、無限の考え方で自分の理想的な仕事やライフスタイルを描き、それが最高のタイミングでやってくることを信頼しましょう。