引き寄せの法則:自分自身に成功を許す⑳ お金を生み出すことに関する手放しの重要性

お金を生み出すことの最終的な行為の一つは、手放し、自分のより高い幸福に任せるということです。

物事をなすがままに任せることが大切なときもあります。

信頼とは、自分の中により高い力があり、その助けによって、自分が求めたものを適切な形で、適切なときに実現できることを知っていることです。

まかせるとは、この上記のプロセスの中に心配や恐怖を入れないことであり、代わりに最も良いことしか起きないことを期待しながら、その結果に責任を持つことです。

また、執着しないことも大切なことです。

任せることが感情的な手放しであるように、執着しないことは精神的な手放しです。

「自分は〇〇がないと生きていけないし、自分の幸福は自分がその〇〇を持つことに依存している」と思っているのならば、結果的に自分がほしいものを退ける結果となります。

自分がほしいものを持つことがどうしても必要だという気持ちがないときは、それをずっと簡単に創造することができます。

よく、自分が〇〇がほしかったけど、それがどうでもよくなったときに手に入れることがあります。

これは、それをほしがらないということではありません。

自分が求めてきたものを完全に手放してください。

ほしがらないのではなく、求めてそのあと完全に手放すのです。

たとえその時は理由が理解できなくても、やって来るものはすべて自分の役に立ち、より高い幸福のためにやってくるということを信頼しましょう。

この宇宙は完全なやり方で働いています。

自分の宇宙の完全さに触れることができ、宇宙が愛にあふれ、成長と拡大のために自分が何を必要としているかを、この宇宙が教えていることを信頼できるようになります。

つまり、人生にどんなことが起きたとしても、あらゆる状況は自分がもっと力強くなれるために必要なことを教えているということです。

起こっているあらゆることは何らかの形で、自分の最大の可能性を達成し、自分の内なる力を目覚めさせ、新しい次元で物事を実現する技術を得るのに役立っているのです。

それぞれの状況が自分に教えていることは意識すれば、確認することができるようになります。

そして、自分が学んでいることを認めるにつれて、努力より喜びをもって、状況をより早く切り抜けることができるようになるでしょう。

この宇宙は、実に愛にあふれ、寛大で豊かで思いやりがあり、自分にとって一番ためになることのみが与えられる場所なのです。

※参照、光の存在オリンとダベンのチャネリング情報『クリエイティング・マネー』サネヤ・ロウマン&デュエン・パッカー著

~~引き寄せの法則:お金を生み出すことに関する手放しのワーク~~

➀「信頼とは、自分の中により高い力があり、その助けによって、自分が求めたものを適切な形で、適切なときに実現できることを知っていることです。」とありますが、信頼に関して自分にしっくりくる言葉で説明してみてください。

➁あなたは今まで引き寄せているものが実現するまでの間、どのような感情をもっていることが多かったですか?

例:本当に引き寄せられるのか「不安」になっていた。

例:もしうまくいかなかったらどうしようと「恐怖」の気持ちが少しあった。など

➂「まかせるとは、この上記のプロセス(自分の中により高い力があり、その助けによって、自分が求めたものを適切な形で、適切なときに実現する)の中に心配や恐怖を入れないことであり、代わりに最も良いことしか起きないことを期待しながら、その結果に責任を持つことです。」とありますが、上記の質問➁を答えた後で、この情報はどのようにこれから活用できそうですか?

例:今までは引き寄せが現実の世界で起こっていないように感じると不安になっていたが、これからは、自分にとって最も良いことしか起こらないことを信頼し、何が起こるのかワクワクしながらいることにする。など

➃『「自分は〇〇がないと生きていけないし、自分の幸福は自分がその〇〇を持つことに依存している」と思っているのならば、結果的に自分が欲しいものを退ける結果となります。

自分が欲しいものを持つことがどうしても必要だという気持ちがないときは、それをずっと簡単に創造することができます。』とありますが、今あなたが引き寄せようとしているもので州たくしているものはありますか?

思いつく限りリストにしてみましょう。

例:月収〇〇にならないと生きていけないし、自分が思い通りの人生を送るには仕事で独立しないとだめだ!と執着している。

例:人間関係で、どうしても〇〇さんとの関係が上手くいかず、それを何とかしないと上手く生きていけないと!と執着している。

➄この宇宙は、実に愛にあふれ、寛大で豊かで思いやりがあり、自分にとって一番ためになることのみが与えられる場所なのです。とありますが、これを信頼することで質問➃の状況を手放してみましょう。

例:仕事で独立しないと幸せな人生が送れないと思い込んでいたが、「この宇宙は、実に愛にあふれ、寛大で豊かで思いやりがあり、じぶんにとって一番ためになることのみが与えられる場所なのです。」ということを、心に留め、そうじゃないと幸せにならないという思いを手放そう。どんなことが起こっても自分のためになることしか起こらないのであれば、今この瞬間からそれらを楽しまないともったいない。など

➅「この宇宙は完全なやり方で働いています。自分の宇宙の完全さに触れることができ、宇宙が愛にあふれ、成長と拡大のために自分が何を必要としているかを、この宇宙が教えていることを信頼できるようになります。

つまり、人生にどんなことが起きたとしても、あらゆる状況は自分がもっと力強くなれるために必要なことを教えているということです。

起こっているあらゆることは何らかの形で、自分の最大の可能性を達成し、自分の内なる力を目覚めさせ、新しい次元で物事を実現する技術を得るのに役立っているのです。」

とありますが、自分の人生を振り返って、このことがどのよう自分に当てはまっていたかの例をいくつか挙げてください。

例:お金がなかった時期に、待っているのではなく、自分から何かの作戦を立て、その状況を好転させる強さを教えてもらった経験がある。

例:自分にとって嫌な人間関係は、結果的に、相手がどのような態度であっても、自分は一貫して愛情深くいられる強さについて教えてくれていた。など

以上です。