「チャクラ融合」はひと息ごと、ひと足ごとに自分のスピリットに従えるようになるために最高の方法です。
光のバブル(泡)をつくり出して、その光のバブルがあなたにもっともっと広大な波動を取り扱うことを可能にする、力の場のような働きします。
そしてまた他人の現実の映像を遮蔽(しゃへい)するフィルターとなってくれます。
多くの人は、自身のエネルギー体がバラバラな状態にあるので、普通に歩きながら他人のエネルギー体に突っ込んでいってしまっているのがほとんどです。
重要なのは、自分のエネルギー体の中に戻って、自らのエネルギーが何であるのか知っていることです。
もし自分が「未来の過去」にはまってしまっているのに気がついたら、いつでも「チャクラ融合」を行うことをおすすめします。
忍耐強く続ければ、二週間以内に一瞬にして融合できるようになります。
さらに4~5週目の終わり頃には、融合した状態から外れないようになります。
これは他の多くの瞑想法と違って、自分の肉体を抜け出ることなく、意識をしっかり保ったままの状態で行われます。
つまりそれは変性意識の状態であり、その中で生きられるようになります。
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「チャクラ融合」への祈り
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
わたしのハートは開きはじめ
わたし自身が美しい「光」の球へと
広がってゆきます
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしののどのチャクラと
太陽神経叢のチャクラを
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの眉間のチャクラと
下腹のチャクラを
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしのクラウン・チャクラと
ベース・チャクラを
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしのアルファ・チャクラ(頭上約20センチ)と
オメガ・チャクラ(背骨の下20センチ)を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはメタトロンの波動が
この二つの点のあいだを流れるようにします
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第八チャクラ(頭の上方)と
太もも上部を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはみずからの感情体を肉体に融け合わせます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第九チャクラ(頭の上方)と
太もも下部を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはみずからの精神体を肉体に融け合わせます
アイ・アム「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
私の第十チャクラ(頭の上方)と
膝をひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはみずからのスピリット体を肉体に一体化させて
融合したフィールドをつくりあげます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第十一チャクラ(頭の上方)と
すねの上部を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはオーバーソウルを
融合したフィールドに一体化させます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第十二チャクラ(頭の上方)と
すねの下部を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはキリスト・オーバーソウルを
融合したフィールドに一体化させます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第十三チャクラ(頭の上方)と
足をひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしはみずからのオーバーソウルを
融合したフィールドに一体化させます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
その「光」を広めながら
わたしの第十四チャクラ(頭の上方)と
足もとの地面を
ひとつの融合した「光」のフィールドにします
体の内も外も、まわりじゅう
わたしは「根源の存在」を
融合したフィールド全体にゆきわたらせます
アイ・アム、「わたし」は「光」とひとつです
ハートの中心から
わたしは「光」を吸い込みます
どうかわたしの最高次のスピリットが
ハートの中心より輝きだし
この融合したフィールドを
完全に満たしつくすようにしてください
わたしはこの日一日じゅう「光」を放ちます
アイ・アム、「わたし」はスピリットとひとつです
※アイ・アムの意味
ここでは単に「私は・・・である」という意にとどまらず、神でありすべてである自己という意味。
「チャクラの融合」が終わったら、多次元的にグラウンディングしましょう。
太い「光」のラインがオメガ・チャクラ(背骨の下約二十センチ)から発されているのをイメージしてください。
それがあなたの背骨に沿ってずっと上昇していき、そのまま融合フィールドの上層部までつながっています。
惑星地球にではなく、あなた自身のスピリットの広大さへとグラウンディングしましょう。
地球も変異のさなかにあります。
そのため自分のスピリットが自分を安定させるのを許しましょう。
自分のオメガ・チャクラのポイントから、裾広がりのスカートのように十二本の「光」のラインを下方へと伸ばします。
それによって自分自身を、この惑星ホログラムの平行現実を通じて安定化させます。
次の「光への祈り」は、自分の「融合フィールド」をその位置に固定することを助け、光の吸収量を増大させます。
これはパワフルな意図の宣誓です。
「光」への祈り
わたしは「光」のなかに住む
わたしは「光」のなかで愛す
わたしは「光」のなかで笑う
アイ・アム、「わたし」は「光」によって保たれ滋養を与えられる
わたしは喜びにあふれて「光」に奉仕します
なぜなら「わたし」は「光」だから
アイ・アム、「わたし」は「光」です
アイ・アム、「わたし」は「光」です
われここにあり
アイ・アム アイ・アム アイ・アム
『ライトボディの目覚め』 大天使アリエル&タシラ・タチーレン著より抜粋
<追申>
中心から外れた時の修正方法
平行現実間を越えてしまったり、間違った平行現実にはまってしまったと感じたとき、以下の2つの方法で自分自身の中心に戻ることができます。
まずチャクラ融合して、オメガチャクラから12本の光の線をホログラムにつなげてください。集中してください。
次に光の線をオメガに戻し、「私はKiddushin(神聖化、祝福)の現実の中を歩む」と言ってください。
そして勢い良く息を吐きながら、光の線をホログラムに勢い良く戻してください。
こうすることでたいていは、自分が存在していたい平行現実に戻ることができます。
もうひとつの方法は、自分のハートの最も神聖な空間に関するものです。
自分の神聖な空間は、肉体化のホログラフィック・グリッド全体をとおして内なる次元に存在しています。
つまり、自分がどの体でハートに降りようとも、同じ最も神聖な空間に入るのです。
ハートに降りて祭壇の上に両手を置いてください。
安定させてください。
そして「Kiddushin(神聖化、祝福)の現実に私を連れて行ってください」と言います。
ハートから出てくると、自分が適切な位置にいると思います。
まったくエネルギーがなく、なにもかもうまく行かない時には、これらのテクニックをすぐに行ってください。