今日は自分に影響を与えているかもしれない存在を浄化する方法をお伝えいたします。
ちょっといつもよりも調子が悪いかなと感じたり、何か違和感があるときは以下の方法を実践してみてください。
<アストラル界の霊的存在の開放の仕方>
まずはじめに助けを求めましょう。
「大天使ミカエル、どうか光のトンネルをここへつないでください。アリエル、アズラエル、そしてアル・キリ、どうか力を貸してください。」
そして次の言葉を意図を込めて言いましょう。(口に出さなくても結構です。)
「私は、私自身あるいは私の体のなかに存在するだれか、または私の遺伝的係累が、意識的であれ無意識であれ、
アストラ界のエンティティ、残留思念、悪魔、闇の勢力、精霊、異星人、亡霊などと取り交わした、いかなる合意あるいは契約もすべた破棄します。
どうかトンネルのなかへ入って下さい。あなたを故郷へ送りだしてあげます」
あなたがエンティティの解放を開始するその瞬間から、あなたの感情や考えは自分のものではないと思ってください。
退屈、集中できない、抵抗、「こんなの効くわけがない」という考え、怒り、痛み、悲しみなどは、すべてエンティティからやってきているかもしれません。
それらを見つけ出し、送り出してあげましょう。
「抵抗しているエンティティたちよ、光のなかへ行きなさい!」と言います。(これは口に出して言いましょう。)
トーニング〔音を発することでヒーリングをする方法]はエンティティの解放にとても有効です。
あなたがすっきりと軽くなったのを感じたら、大天使ミカエルに頼んで、トンネルを五次元に戻してもらいましょう。
以上となります。
<ワークについての補足説明>
私たちのフィールドはしばしばアストラル界(霊的存在)に浸入されるものです。
意識的にせよ、そうでないにせよ、私たちが恐怖や必要にかられた瞬間に同意して受け入れてしまうのです。
こうしたエンティティはたいてい、私たちを身代わりに使って生きることの見返りとして、何かしら私たちの気が楽になるようなことを約束します。
アストラル界のエンティティたちは、三次元の存在と同じように二極性の幻影とゆがみに影響されているので、このような取り引きのほとんどは、まったく価値のないものです。
彼らはしばしば物に対しても人に対しても、さまざまなタイプの中毒を糧にして生きています。
あるものは本当に怒りと暴力を楽しみ、言い争いやカルマ的な状況からエネルギーを吸い上げ、カルマをさらに強烈なものにします。
ときには人と人との関係が、実際には取り憑いたエンティティどうしの関係だったりすることもあります。
これらのエンティティを光のなかへと解き放つことは常に有益です。
それによって彼らは次の進化の段階へと移れるし、あなた自身はそれらの影響から自由になれるからです。
「エンティティの解放」は、「スピリチュアルな清浄さ」を保つプログラムの一環として実行するとよいでしょう。
なかには、単に自分のフィールド内になんのエンティティも「忍び込んで」いないことを確認するために、定期的にこれを行っているという人もいます。
ただしこのプロセスは、あなた自身がこれらのエンティティと同意している場合にのみ、その解放が可能です。他の人の同意によるものを解放することはできませんので、注意してください。
大天使アリエル&タシラ・タチーレン著 「ライトボディの目覚め」より