<魂のブループリントを生きるためのワークについて>
「魂のブループリント(青写真)」とは「本当の自分自身の波動」のことです。
魂のブループリントを生きるためには、「自分の明るい気持ちのする方向に実際に行動する」必要があります。
これからやるワークはあなたが自分の魂のブループリントに沿った生き方をするのを手助けするためのものです。
人は本当の自分自身の波動を生きることでこの地上においても本当の豊かさを経験することができます。
なぜなら「本当の自分自身の波動」が「豊かさ」そのものだからです。
「豊かさそのもの」が経験することは「すべて」豊かさです。
<魂のブループリント・本当の自分の波動を生きるのを助けるワーク>
1.自分が今それをしようとすると最もワクワクすること、明るい気持ちになるものを5〜10個リストにしてください。
それは長期的な計画でも、すごく小さな活動でも良いです。
そしてそのリストの中では今の自分にはできないように感じられることで、ただ想像の世界だけでワクワクすることも含まれてもよいです。
なぜなら、たとえそのことを達成するのが物理的に不可能なことであったとしても、そのことが最もワクワクすることとして出てくるのには何らかの理由があるからです。
今の自分では不可能だと思うことでも、未来で状況の変わった自分であれば可能だと思えることもありますし、単純にムリだと自分が思い込んでいるだけの場合もあります。
さらには自分の視点を変えれば今の自分でもそのイメージのある部分は行動に移せるかもしれません。
このような理由から、完全に空想上のことであっても、自分が最もワクワクすること、最も情熱を感じることを明確にするのは常にとても良いことです。
最もワクワクすることのリスト例)
・〇〇の映画を観ること
・〇〇の本を読むこと
・〇〇の仕事をすること
・世界の〇〇を旅行すること
・日本中を旅行しながら、〇〇の活動をすること
など、何でも自分がワクワクすることであれば自由にリストにしてください。
2.次に、そのリストの中で他の人との関わり関係があるものを外していきます。
例えば、リストに「〇〇さんと結婚すること」「〇〇さんと仕事をすること」など他人が関係するものがあれば、今回のワークではリストから外してください。
リストから外したからといって、それらが実現不可能だったり、実現するのを諦めるべきだということではありません。
今回のワークでは、純粋に自分の中で情熱とワクワクが生み出されることを重視します。
つまり「他の人や周りの状況があって自分がワクワクする、情熱が生み出されるのではなく、どのような状況でも自分自身の中に情熱やワクワクを生み出そうという意志を持つ」ことが大切だということです。
以上のことより、他の人に頼らなければ実現できないような部分はリストから外してください。
3.2で整理したリストの中から、一番ワクワクするものから順に並べましょう。
一番ワクワクするものを一番上にしてください。
何に一番ワクワクするのか判断しずらい時は、リストの中から2つ選んで比較することです。
AとBを選んで、Bの方がワクワクするのがわかったら、次はCを選び、BとCを比較します。
Bの方がワクワクするのがわかったら、Dを選んで、という手順をおっていけば最終的に一番ワクワクするものがわかるでしょう。
4.一番ワクワクするものに関する行動を行ってください。
一番ワクワクするものが空想上のものであった場合は、何かアイデアを出してそのことに関する小さな一歩を踏み出しましょう。
大切なのは「行動に移すこと」です。
そして、行動すると次の現実が待っているため、行動した先で次に一番ワクワクすることを選択しましょう。
このように今一番ワクワクすること、かつ、周りの人は関係なく自分の中からワクワクや情熱を生み出せる活動を続けることは、あなたの魂のブループリントをこの地上で表現する上で非常に重要です。
参考文献:『BASHAR2006』 ダリル・アンカ & バシャール著
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ハイヤーセルフとは魂の真の人格のことで、魂を純粋に表している高次元の自己の側面です。
魂のブループリント、つまり本当自分自身の波動の状態を生きることが豊かさへの最も確実な道です。