(この情報は、この宇宙を創造した宇宙的存在の一つである「フィリップ」が『宇宙を乗りこなす喜び』シェラドン・ブライス著という書籍を通じて伝えている内容を元にして書かれています。)
あなたは自分の人生を喜びに満ちて生きているでしょうか?
もしそうでないのであれば、
「なぜ自由に生きて、かつ物質的にも豊かになってはいけないのか?」
「どうして毎日好きな事だけをして生きてはいけないのか?」
「なぜ毎日仕事をしなければいけないのか?」
など、疑ったこともなかった根本的なことに疑問を抱いてみることはとても、とても重要です。
疑問を抱かなければ、他人の真実を鵜呑みにするだけになります。
私たちが今当たり前だと思っていることは「他人が創った真実」である可能性があります。
それが自分の望んでいる人生を手助けするものであれば、そのままで良いのですが、そうでない場合はここで時間をとってそのことに「疑問」を抱いてみましょう。
地球という惑星での教育は、決して「人に質問すること」を教えませんでした。
コントロールから抜け出す唯一の方法は、自分をコントロールしているものに「疑問」を抱くことです。
「疑問」を抱かなければ(抱けなければ)、あなたはコントロールされているのです。
あなたが今自分が好きなように生きられないと思っている理由や、
自分にはとても逆らえないと思っている絶対的なルールや状況は何でしょうか?
「〇〇があるから、自分は好きに生きてはいけない。好きなことをしてはいけない。できない。」
「〇〇があるから、自分は望んでいない事でも毎日仕事をしなければならない。」
「まだ〇〇の状況になっていないから、本当はやりたい△△をしてはいけない。できない。」
「〇〇がいるから自分だけ自由に好きなことをしてはいけない。できない。」
「自分は○○だから、本当は望むような△△はできない」など。
それに対して疑問を発してみてください。
「それって本当なのか?」
「誰かが言ったことを当たり前だと思って信じているだけじゃないのか?」
「周りの多くの人達も当たり前に思っているから、自分もそう思っているだけなのではないのか?」
「絶対に絶対に覆せない真実なのか?神のルールなのか?」
(実際、神・創造主はルールを創っていません。ルールを自由に創って、それに従うこともできる「自由意志」を創ったのです。)
今の地球という惑星のシステムを創っているトップの権力者達は私達が疑問を抱くのを好みません。
疑問を抱かれ、自由にやられると自分達がコントロールできなくなると恐れているからです。
何かにコントロールと優位性を維持させているのは、私達が疑問を抱かないからです。
今当たり前になっている階層的な社会(ヒエラルキー)を維持できる唯一の方法は、疑問を抱かせないようにすることです。
そして、それは良くない意味で成功しています。
しかし、実際には自由に疑問を抱き、質問するのは私達の生まれ持った権利なのです。
そして、何かに従うかどうかも完全に個人の自由です。
「なぜ周りが従っているから、あなたも従わなければならないのでしょうか?」
地球にとっては当たり前でも、あなたの故郷の惑星からすればビックリするほど窮屈なルールなのかもしれないのです。
私たちに与えられた自由意志とは、今現状で「真実」「絶対的なルール」「周知の事実」として知られていることの全てに疑問を抱き、本当の意味での真実に至ることができるということです。
質問しないということは自らの自由意志(自由に生きる権利)を手放し、自分より誰かがより良く知っている(だからその人たちに従わなければならない、など)と思い込むことです。
疑問を抱き、質問しなければ、本当の意味での成長も教育もありません。
あなたや私の自由意思は、疑問を発することにかかっているのです。
自分にとってのあたり前に「不満」ではなく「疑問」を抱きましょう。
質問すれば、あなたの自由が始まります。
あなたは自由や喜びや豊かさに十分に見合う存在なのです。
参考文献:『宇宙を乗りこなす喜び』シェラドン・ブライス著
<あなたをもっと自由にするワーク>
以下に私達の多くが当たり前に思っていて、疑いもしないようなことについて質問を投げかけてみます。
自分も共感できる質問をぜひ自分自身にも問いかけてみてください。
周りの人が言ったことではなく、「自分にとっての真実」を見つけてみましょう。
「真実」とは「自分が確信していること」に他なりません。
「多くの人が賛成すること、していること」が「真実」ではないのです。
質問:「正解」とは何でしょうか?「不正解」とは何でしょうか?
質問:「本当」とは何でしょうか?「ウソ」とは何でしょうか?
質問:「真実」とは何でしょうか?「真実でないもの」とは何でしょうか?
質問:「仕事」とは何でしょうか?「仕事ではないもの」とはどのようなものなのか?
質問:「上司」とは何でしょうか?「部下」とは何でしょうか?
質問:「政府」とは何でしょうか?「政府」でないものとは何でしょうか?
質問:「従わないといけないもの」とは何でしょうか?「従わなくてもよいもの」は何でしょうか?
質問:「逆らえない人」は誰でしょうか?それはなぜでしょうか?
質問:「自分ではどうしようもできない状況」は何でしょうか?それはなぜどうしようもないのでしょうか?
質問:「遊び」とは何でしょうか?「遊びでないもの」とは何でしょうか?
質問:「人生」とは何でしょうか?「自分にとって望ましい人生ではないもの」とは何でしょうか?
質問:「お金」とは何でしょうか?「お金ではないもの」とは何でしょうか?
質問:「友達」とは何でしょうか?「友達でなないもの」とは何でしょうか?
質問:「子供」「親」「パートナー」とはそれそれ何でしょうか?「そうではない人」と何が違うのでしょうか?
質問:「成功」とは何でしょうか?「失敗」とは何でしょうか?
質問:「豊かさ」とは何でしょうか?「貧しさ」とは何でしょうか?
「今までのあなたにとっての当たり前のこと、決まっていること、どうしようもできないと思っていること」
→ 「それは本当ですか? 自分の中にある本当の真実に沿うものでしょうか?」
→ 「自分にとっては違うと思っているものがあれば、なぜそれに従い続けなければならないのでしょうか?」
これらの質問は「ただ読む」だけではなく、「実際に自分に問いかける」必要があります。
実際に、自分事として疑問を抱き、問いかけなければ、何も変わらないでしょう。
リラックスして、自分の奥にある本当の真実と照らし合わせてください。
違和感があるもの、明るい感じがしないものはあなたにとっての真実でないことが多いでしょう。
それを知ることができただけでも、あなたははるかに自由になることができたいのです。
上記のような質問を自分で考えて、今望ましくないコントロールに置かれていると感じる人は、どんどん自由になっていっていただければ嬉しいです。
実際、本当のあなたは自由な存在なのです。