<情熱とは?>
「情熱」とは本当の自分自身の波動と調和がとれている時に起こる感情です。
あなたの本質の中には、この地球で現実化したい特別でユニークな願望があります。
それはあなたの内部に創造主が提供し、あなた自身が要求した素晴らしいギフトです。
そのギフトを生きることが情熱であり、神聖な計画を実行に移すということでもあります。
あなたの創造したいという願望の中に、神聖な計画における役割を完了させる公式が全て入っています。
あなたは神聖な計画におけるある役割を果たしにこの地球に存在しているのです。
本当の自分(神聖な計画)を生きやすくするためのツールはたくさんありますが、その中でも物質的でより活用しやすいのがクリスタルやパワーストーンです。
これらの宝石を効果的に活用することによって、本当の自分自身(情熱)を生きやすくするための情報を紹介いたします。
<クリスタルやパワーストーンについて>
・ある時期から地球でクリスタルやパワーストーンに対する関心が高まり始めました。
これは装飾的な魅力だけでなく、そのクリスタルやパワーストーンの持つ物質的な価値以上のものに人がひかれているからです。
例えば人が金や銀を求める理由はその美しさと希少性にあると考えられていますが、理由はそれだけではないということです。
多くの人は忘れていますが少数の人だけが分かるクリスタルや石の意味があります。
それは、クリスタルやパワーストーンに関する隠された叡智、活用方法などの秘法を授けられた人だけが理解できる意味と言えます。
例えば銅は、地球上および地球の内部のより高い周波数を固定する安定物質であり、伝導体としての役割があります。
・人が高次元の世界からこの地球に波動を落としてやってきたとき、自分の源がいかに美しく壮大であるかを忘れることがないように措置がとられました。
それは地球の至る所にホワイトゴールドの輝きのクリスタルや他光り輝く宝石を埋めることです。
美しい宝石や鉱石が簡単に発見できるような場所にばら撒かれたのです。
地球人はこれらの鉱石の本当の意味はわからなくても、何故か歴史を通じてこれらの宝物を探し求めてきたのです。
・クリスタルなどの宝石は宇宙を構成している光線を象徴するものです。
そして、人類に必要な資質やエネルギーが宝石の中に注入されています。
この宝石の近くにいると、人はその宝石と共振が起こり、自分の中にある資質やエネルギーを思い出し始めます(活性化され始めます)。
・人が自らの周波数を上昇させ、四体システム(肉体・感情体・精神体・スピリット体)とチャクラのバランスが取れるようになってくると、クリスタルや宝石や貴金属の周波数パターンを拡大し、再びそれに点火することができます。
その結果、銀河系のチャクラシステムと5つの高次元の銀河光線にアクセスできるようになり、3次元の自分の身体とエーテル体の中にあるチャクラシステムや5つの高次元の光線を活性化することができます。
後で書きますが高専には誰にでも開かれた物質的な意味と、一部の人だけに開かれたスピリチュアルな意味があります。
・色は創造主によって決定され、その色の資質やエネルギーをグレート・セントラル・サンから投影するか、それより小さな太陽の一つから投影するかも創造主によって決定されました。
長い人類の歴史において色は変化し、融合してきましたが、それはその時点で人類が取り入れる必要のあった資質や属性が何であったかによって違ってきたためです。
<光線の意味>
以下の説明に加えて、こちらの記事『12光線とは?さらなる詳細』にまとめてありますのでご参照ください。
<宇宙の光線と宝石の関係>
第一光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
赤/第一チャクラ/性器
第一光線の資質や属性:強さ、豊かさ、勇気、意思、疑似体験
第一光線を活かした方が良い時: 活力の欠如の解決、憂うつ・憎悪・憤りを感じた時、生存力を高めたい時、欠乏を感じた時、地に足をつける。
第光線と関係する石:赤い石の全て、ルビー、ガーネット、赤い碧球、血石、ファイヤーオパール
第一光線の持つ「太陽の火の力」「神聖なる意思」の力をもっと自分のものにすることを望む場合は、「赤い宝石」を身につけるとよいです。
第一光線の過剰な攻撃的エネルギーを緩和したい場合は、サファイアによって和らげることができます。
第二光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
オレンジ/第二チャクラ/副腎
第二光線の資質や属性:自信、再活性
第光線を活かした方が良い時:自身喪失、羨望に振り回されている時、中毒の時、性的な問題を抱えている時、過度な耽溺をしている時
第二光線と関係する石:オレンジ色の全て、カーネリアン、オレンジの碧玉、オレンジの珊瑚
第二光線の輝き・叡智にアクセスしたい場合は、「ライトブルーの石」または「黄色のトパーズ」を身につけるとよいです。
第三光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
黄/太陽神経叢チャクラ/肝臓・脾臓
第三光線の資質や属性:幸せ、プロジェクト、愛、自制心、欲望の制御
第光線を活かした方が良い時:感情的トラウマを抱えている時、怒り・恐れを感じている時、ストレスを感じている時、サイキックなエネルギーが停滞している時
第三光線と関係する石:黄色の石のすべて、黄金色の石すべて、トパーズ、琥珀、黄水晶
第三光線の知的な側面をより精妙なものにしたい場合は「黄色い石」を身につけ、使ってみるとよいでしょう。
第三光線の神聖な愛を活かすためには「輝くピンクの石」を身につけるとよいです。
第四光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
緑/ハートチャクラ/胸腺
第四光線の資質や属性:癒し、バランスと調和、生命力を落ち着かせる、愛を受け取る
第四光線を活かした方が良い時:嫉妬や妬みを感じている時、自己中心性を感じた時、罪の意識を緩和したい時、自分に価値を感じない時、愛されていないと感じている時
第四光線と関係する石:緑色の石すべて、エメラルド、緑の孔雀石、ヒスイ、ペリドット、こけめのう、緑の碧球、魂の融合と胸腺の活性化のためにはターコイス
第四光線が表す資質の「調和・バランス」を自分の中で活性化させるのには「緑色の石」がよいでしょう。
より純粋性を高めるためには「白いダイヤモンド」を身に着けるとよいです。
第五光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
青/喉チャクラ /胸腺・副甲状腺
第五光線の資質や属性:安らぎ、静けさ、表現、真実
第五光線を活かした方が良い時:コミュニケーションが出来ない時、自分の真実が語れない時、価値判断や批判が激しい時
第五光線と関係する石:青の石のすべて、サファイヤ、ラピスラズリ、青のターコイス、アクアマリン、クリソコラ
第五光線の物質世界での色はオレンジ色です。
この色は科学・癒し・理論の側面のエネルギーを放射します。
一方で第五光線のスピリチュアルな色は緑です。
上にも書きましたが青色も関係があります。
この光線の高次元の周波数に波長を合わせるために身につけるべき宝石はエメラルドです。
第六光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
インディゴ/第三の目チャクラ/下垂体
第六光線の資質や属性:直感、洞察力、透視力
第六光線を活かした方が良い時:集中できない時、緊張している時、恐れている時、よくない夢を見た時
第六光線と関係する石:インディゴ色の全て、サファイヤ、アズラト
第六光線は奉仕・献身・慈悲・優雅さのエネルギーを持っています。
その色はインディゴ色で、宝石ではルビーと対応しています。
ルビーは人の血管を流れるキリストエネルギーの神聖なる血液を象徴しています。
キリストエネルギーである血液は、創造主が物質の世界に顕現したものです。
第七光線に関係する色/対応するチャクラ/器官 :
紫/クラウンチャクラ/松果体
第七光線の資質や属性:悟り、叡智、インスピレーション
第七光線を活かした方が良い時:不満を感じた時、混乱した時、憂うつな時、無秩序を感じた時
第七光線と関係する石:紫色の全て、アメジスト、フローライト、ムーンストーン
第七光線は浄化・変化・自由の光線であり、「神聖な意思の第一光線」とともに現在の地球で最も活動的な光線です。
第七光線の波動は今後の2000年の間、地球で最も支配的な波動となります。
第七光線色は紫色で、宝石は「アメジスト」です。
この色は許しと神聖なアルケミー(変容)の炎を放射し、エネルギーを再構築して完璧なものにします。
以下紹介する5つの高次元の銀河光線には源からのキリストの光が注がれています。
第八光線に関係する色/対応するチャクラ:
白・アクアマリン/ソウルスターチャクラ
第八光線の資質や属性:明確さをもたらす、四体システム(肉体・感情体・精神体・スピリット体)を浄化する
第八光線を活かした方が良い時:統合の意識を発達する、保護したい時、ネガティブなエネルギーの全てを変容したい時、カルマの法則を超越して恩寵の状態に入りたい時
第八光線に関係する石:アクアマリン、アメシスト、レインボーフロラーイト
第八光線はアクアマリン色で「変容の炎」をの紫色を帯びた海の泡の緑色です。
四体システム(肉体・感情体・精神体・スピリット体)を浄化し明確さをもたらしてくれます。
この光線の力を活性化するには「アクアマリン」「アクアマリン色の宝石」も良いでしょう。
第九光線に関係する色:ターコイズ、マゼンダ
第九光線の資質や属性:新しい生命延長の働きをするハートをもたらす、胸腺のチャクラを固定する、喉のチャクラを活性化する
第九光線に関係する石:ターコイス、ガーネット
この物質次元での色はマゼンダ色ですが、スピリチュアルな側面ではターコイズ色を放射しています。
この光線は新しく統合されたハートチャクラと喉のチャクラを固定し、生命を延長する胸腺を再び活性化します。
この光線の力を強めるには「ターコイズ」「ターコイズ色の宝石」を身につけるとよいでしょう。
第十光線に関係する色:美しい真珠のようなホワイトゴールの色
第十光線の資質や属性:創造主の黄金の豊かさにアクセスする、ライトボディーを固定し、永遠の安らぎと創造主の喜びにアクセスする
第光線に関係する石:オパール、ムーンストーン
創造主の黄金の豊かさは、高い光線になるにつれてますます増大し、拡大します。
第十一光線に関係する色:薄いゴールドがかった玉虫色のピンク
第十一光線の資質や属性:原因界への心の橋をかける、モナド(12次元の自己)との接続
第十一光線に関係する石:ローズクオーツ、黄水晶、ピンクトルマリン
淡いゴールドと玉虫色のピンクが混じった色です。
このような色の宝石を身につけると光線の資質を取り込みやすくなります。
この光線は原因界の心への橋となって、あなたのモナド(12次元いる自己)と再び接続してくれます。
第十二光線に関係する色:虹色の乳白色を放つゴールド
第十二光線の資質や属性:他の全ての光線との組み合わせ、地球上のキリスト的な心を活性化する
第十二光線に関係する石:ファイヤーオパール
第十二光線は壮麗なる黄金の太陽光線で、虹色の乳白色の美しいゴールドの光を放ちます。
宝石でこの十二光線に対応しているのは「オパール」で「変容」を象徴しています。
第十二光線はキリスト意識を地球に固定する光線で、他の全ての光線の統合体です。
別の言い方をすれば、他の全ての光線は第十二光線の分光です。
<色について重要なこと>
私たち一人一人が創造主の本質から分裂した時、意識を持った存在となりました。
もともと私たちは聖なる光の燃え立つ白い光線でしたが、それが屈折して黄金の光線と銀色の光線になりました。
黄金は創造主の父(男性)性の側面を表すエネルギーを持ち、銀色は創造主の母(女性)性の側面を放射しています。
生命の根源である太陽が父なる神の力を代表し、銀色に輝く月は母なる神の美と純粋性を反射しています。
<どのように自分に必要なクリスタルやパワーストーンを選べば良いのか?>
自分のハイヤーセルフに助けを借りて、どの光線または属性・資質を統合すれば良いのかを決めると良いでしょう。
そして、その光線を象徴する宝石を選び、身につけるかその石と一緒に瞑想してください。
ある一定期間、その光線(属性や資質)に心の焦点を定め、自己の中で活性化させるということです。
自分の中で充分にその光線の資質が活性化されたのを感じたら、次に同じ方法によって別の光線を取り入れ始めましょう。
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石に自分や相手にとっての適切なエネルギーを入れるのに非常に良いのはハイヤーセルフと融合することです。
ハイヤーセルフは高次元に存在するため、自分と他人の区別がこの地球ほどハッキリしていません。
そのため、相手のハイヤーセルフとも繋がっており、必要なエネルギーがわかります。
ハイヤーセルフに依頼することでその石に必要なエネルギーを流してもらうことも可能です。
ハイヤーセルフと融合するのを助けるセッションもこちらで行っています。
参考文献:『運命の脚本を書く アーキエンジェル・マイケルからの贈り物』 ロナ・ハーマン著