今回の記事は魂と人格の物事に対する取り組み方の違いを習得しましょう。
あなたの決断の仕方を分析する
あなたは自分にとって「大きなこと」を行おうとするときに、
どのような基準でそのことを「行おう!」「やろう!」と決めるでしょうか?
「よく考えてから」決める人もいるかもしれません。
「人に聞いてから」決める人もいるかもしれません。
今までの自分を振り返って、特に大きなことをやったときにどのようにそれを決断して、行動に移したのかを分析してみましょう。
地上であなたが教えられてきたこと
この地上を生きていく上で、幼い頃から痛いほど教えられてきたものが、
「そんなことしてはダメだ」
「大事なものは慎重に行うこと」
「真面目にちゃんとしなさい」
など、「深刻」になることです。
あなたは小さい頃から、物事にどのように取り組むように訓練されてきたでしょうか?
親はあなたにどのように人生を生きることを教えてきたでしょうか?
「教える」とは、ただ言葉で伝えるだけでなく、「実際の姿を実例としてみせる」ということでもあります。
あなたの親や学校の先生は、あなたにどんな手本としての生き方を見せてきたでしょうか?
あなたはそれをコピーしています。
時間をとって自分の親や先生や祖父母など、近くにいた人が自分にどのような手本を見せたり、情報を伝えてきたのかを振り返ってみてください。
深刻さは魂(豊かさ)を遠ざける
「深刻」とは以下のように定義されます。
「物事が簡単にはいかないと思っていること(思い込んでいること)」
「夢や理想は複雑な方法でないと叶わないと思っていること(思い込んでいること)」
「夢や理想のを叶える道中には数々の困難を克服していかなければならない(と思い込んでいること)」
「もっと頑張らないと自分は〇〇を受け取ってはいけないと思っていること(思い込んでいること)」
「考えすぎて、慎重になりすぎて、重々しくなっていること(そうしないと上手くいかないと思い込んでいること)」
このようなニュアンスを「深刻さ」といいます。
→実は定義は自分で決めることができ、ある意味ではすべて思い込みです。
あなたが「真面目に」行おうとすればするほど、「深刻」になる可能性が高くなります。
そして、「深刻」になればなるほどあなたの波動が落ちます。
波動が落ちるということは、本来のあなたのパワーが使えなくなるということです。
あなたのパワーを使えなければ、物事は思ったほど上手くいきません。
そのため、もっと頑張らないといけなくなるのです。
魂を生きている人
自分の魂を生きている人は物事にどのように取り組むのでしょうか?
魂は自分のした経験をもとに
「もっとこうしたいな」「もっとあれしたいな」
と、軽い気持ちで願望を抱きます。
そして、驚くほど簡単に源からのパワーを引き込んで、その願望を一瞬で創造します。
あとは、軽い気持ちで楽しみながら行動することで、その願望を経験します。
魂のレベルに近づくほど
あなたは魂としての自分に目醒めるほど、
物事を「軽い」気持ちで決断し、
「軽い」気持ちで結果を楽しみにしながら行動に移します。
そして、それを受け取って「次はもっとこうしたいな」と願望を抱き、創造を膨らませるのです。
「軽さ」は魂からやってきます。
「深刻さ」は人格(今までの経験の集合体)からやってきます。
魂としての自分を生きたいのであれば、
「自分のほしいものを遠慮なく求め」
「軽い気持ちでそれを決断し」
「結果は気にせず、軽く楽しく行動に起こすこと」です。
魂の自分を生きる魔法の心得
「とりあえず思い浮かんだからやってみよう。」
思い浮かぶことの多くは、
魂が「あなたの願望は完成し、受け取る準備が整いました。
行動を起こして、受け取ってください。」
というメッセージなのです。
軽さを取り戻すワーク
1.今自分が「やろうかどうしようか悩んでいること」があればそのことを思い浮かべてください。
そして、「自分はそのことに対して軽い気持ちになる!」ということを意図してください。
2.「軽さの天使よ、私に軽さのエネルギーをもたらしてください。
そして、私の羽を活性化してください。」
自分自身のエーテル性の羽が開き、物事を軽く捉えられるようになっている自分に気づいてください。
3.軽くなった自分で1の出来事を捉えてください。
そして、感じることを行動に移してください。
子供がゲームをするように、軽く楽しく現実を生きてみてください。