何に感謝するかは重要ではなく、感謝の波動になることが重要

<感謝の波動の状態になることについて>

「感謝」とは、この地上で経験することが出来る最高レベルの感情です。

「感謝」は周波数としては、「喜び」「愛」「自由」などと同じレベルの非常に高い波動の感情でもあります。

「感謝」とは本来は創造主からの贈り物を受信するための態度であり波動の状態とも言われています。

つまり、自分の目の前に起こることがどのようなことであっても、

感謝をして、感謝の波動になってからその出来事などを受け取ると、

真のギフトの部分を経験することが出来るということです。

 
一見してトラブルのようなことや、

望ましくないような出来事であったとしても、

それが目の前で起こるのには何か重要なメッセージがあることがほとんどです。

 
感謝の波動の状態に自分自身がなっていれば、

目の前の出来事に感情的に振り回されるのではなく、

明るい態度を保ちながら、

自分に必要なエッセンスを受け取ることが可能となります。

そして、前向きな状態でもあるため、

トラブルなどの場合には適切な対処もすることができるでしょう。

 
最も望ましいのは、

どのような出来事であっても感謝を感じてから経験することです。

 
もちろんすべての瞬間にできなかったとしても、

時々思い出しては、感謝を感じ、それから出来事をうけとると良いでしょう。

 
すると、

今までは普通に関していたことも、

非常にありがたいことであることに気づいて感動したり、

その感動がさらにたくさんの豊かさを運んできてくれたりもします。

 
このように色々な観点からも「感謝」を感じることは非常に重要なのです。

<何に感謝しているかは重要ではなく、感謝の波動になることが重要>

「感謝」をするといっても、

どうしても感謝を感じることがむずかしい領域も存在するのは事実です。

 
例えば、パートナーといつも言い争いをしている人が、

パートナーに感謝しようとしても、

それよりもさきに怒りを感じてしまってうまくいかないこともあるでしょう。

 
その場合には、

食事が食べれることや、

健康な子供がいることや、

車があることや、

家があることなど、

パートナーに対してではなくても良いので、

感謝を感じられるものを探して、

実際に感謝を感じてみましょう。

 
そのようなことを繰り返して感謝を感じ続けていくと、

波動の面で大きな変化が起きて、

それ以降、パートナーとのケンカもなくなり、

実際に感謝も感じられるようになっていきます。

 
波動の状態を重視する宇宙的な視点からすると、

「何に感謝しているか」はさほど重要ではなく、

「感謝の波動の状態になっていること」の方が大切なのです。

 
あなたが感謝を感じられることは何でしょうか?

「特別な良いこと」だけでなく、

「日常的なこと」に感謝を感じられることも大切です。

 
そして、感謝は「ありがたいな」と考えることではなく、

心臓の領域で感情的に「感じるもの」です。

 
感謝について考えているだけでは波動に変化が起こりづらいです、

実際に心臓のあたりで感謝を感じることによって、

エネルギーに動きが起き、

実際に波動の状態が変わっていきます。

 
非常に面白いのは感謝を感じるのに適切な位置は、

臓器の「心臓」の領域です。

 
実際に心臓の位置で感謝を感じるのを試してみると、

感謝のエネルギーが血管を通って全身に広がっていくこともイメージすることが出来るでしょう。

 
このようにどのような対象に対してでも良いので、

感謝を感じる時間を少しでも持つようになれば、

自分が本当に感謝に値する日常に囲まれていることに気づき始めるでしょう。

そして、実際にさらに感謝すべきような豊かさがやってくるようになっていくのです。

今感謝を感じられることを見つけ、

実際に感謝を感じ始めましょう。

良いことがあってから感謝するのは普通のことですが、

いつもの日常において積極的に感謝するという習慣を持つのは、

地上におけるマスターの証でもあるのです。

ぜひ出来るところから実践してみてください。

重要なのは感謝を「感じる」こと、

そして、その機会を積極的に増やしていくことです。

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