どのレベルの自分に質問していますか?

<あなたの各側面について>

この地球において人には大きく分けて「人格レベル」「魂レベル」「モナドレベル」の3つの段階があります。

「人格」は3次元に属します。

「モナド」は12次元に属します。

そして、「魂は」5次元から〜12次元の間のどこかにいます。

基本的にはスーパーハードコース(笑)である地球に生まれる勇敢な魂は8次元以上の波動があると言われています。

(あなたも周りのあの人の魂も、本来はそれくらい波動が高いのです。)

 

<自分にする質問>

「私は一体何がしたいんだろう?」

「私はどんな仕事をしたいのだろう?したら良いのだろう?」

「私の才能は何だろう?」

「私は何のために地球に来たのだろう?」

など、自分に関する本質的な質問をしたことがあることでしょう。

しかし、

「どのレベルの自分に対して質問するのか?」

ということを意識して、自分に質問したことは多くないかもしれません。

 

<「人格レベル」ではなく、「魂レベル」の自分に質問することについて>

多くの人は、自分の「人格レベル」に対して質問しています。

「(人格としての)私は一体何がしたいんだろう?」

「(人格としての)私はどんな仕事をしたいんだろう?」

など、人格レベルの自分に質問している傾向にあるということです。

あなたは普段、

「どのレベルの自分に質問し、どのレベルの自分で喋ったり、考えたりしているでしょうか?」

改めて、意識してみてください。

人格も魂もモナドもあなたの側面であるため、自分が意識を向ければその部分が活性化されます。

「自分の本当にやりたいこと」「地球に来た理由」などは「魂レベルの自己」に属します。

人格の自分に対して

「自分は何で地球に来たのだろう?」と聞くと、

ほぼ「無回答」か「わかりません」という答えが返ってくるだけです(笑)

なぜなら「分からないからです」。

あなたが本当に知りたいことは魂やモナドのレベルの自分が教えてくれるでしょう。

もちろん何にでも答えてくれるわけではありません。

今伝えないほうがより人生が良くなることがあるからです。

しかし、自分の求めているものを適切な領域に求めるということは重要なことです。

 

<「楽しい」は人格レベルに属し、「喜び」は魂レベルに属する>

あなたが「人格レベル」で満足して生きているとき「楽しい」という感覚を感じるでしょう。

あなたが「魂レベル」に意識を向けて生きているとき「喜び」という感覚を感じることでしょう。

もしあなたが「モナドレベル」に意識を向けて生きているとき「波動が高すぎてよく分からないけど大いなる広がり」を感じたり、「魂レベルよりも、もっともっと大きな喜び」を感じることでしょう。

「楽しいこと」は重要です。

そして、それ以上に「喜ばしいこと」はもっと重要です。

「喜び」は「楽しい」も包括しています。

そのため、「喜び」を感じることをしてください。

「私は何に喜びを感じますか?」

と、人格に聞かないでください。

それは、魂に聞く質問です(笑)

「私にはワクワクすることがありません。」という声をよく聞きますが、

それは人格の自分に質問した結果、そう思い込んでいるだけです。

あなたの魂はいつもワクワクしいますし、情熱を感じているからです。

ワクワクは情熱のことであり、それは人格レベルを超えて魂レベルに属するものです。

魂レベル以上のあなたを意識して生きてみてください。

すると、意味がよくわかることでしょう。

 
<「答え」はどこにある?> 

「人格」は自分の外側に答えを求めます。

「魂」は自分の内側で答えを「深めます」。

人格が「答えを探す」のは、「自分は答えを知っていない、持っていない」と思うからです。

魂が「答えを深める」のは、「自分の中に答えがあることを知っており、その答えを様々な経験で深めたい」と思うからです。

両者は「前提」が全く違います。

「答えを自分が知らない」と「答えは自分の中にすでにあり、その答えをもっと拡大したい」は完全に別物です。

自分の魂レベル以上に質問し、その答えが自分の中にあることを信頼してください。

どのレベルの自分で生きるかで「文字通り」人生の次元が変わります。

それは、「あなたの発する波動が、のちに受け取るものを決める」という宇宙の法則からして当然のことともいえるでしょう。

魂としてのあなたがこの地球で表現されることを信じています。