あなたがなにをやっているべきかについて他人が抱くイメージによって、自分がやることを決めないようにしてください。
たとえば、あなたの両親はあなたに会社の重役になってほしいと思っているのに、あなたは音楽の仕事を追求したいかもしれません。
彼らが善意であり、あなたが成功するのを見たいと思っていることは理解してあげてください。
しかし、ただあなただけが自分の道が何であるかをしることができるのです。
あなたのライフワークは、あなたがすべきこととして他人がイメージしていることとは全く違うかもしれません。
ですから、自分自身の方向を尊重することが重要です。
何かに成功するためには、あなたはそれを愛さなければなりません。
そして、自分が何を愛しているかを知ることができるのは、あなただけです。
内なるメッセージに逆らい、ただ他人を喜ばせるために自分が好きでもない仕事で成功しようとするならば、自分の喜びと生き生きした感覚を失うことになるでしょう。
たとえどうやってお金を稼げるかが分からなくても、自分の人生でやりたいという衝動を受け取っていることはなんでもやる、と決心してください。
もしそれが正しいと感じられ、あなたの正直さを尊重し、あなたに喜びをもたらすならば、それをやりましょう。
成功は自分のハートにしたがうときにやって来ます。
自分自身の知恵にしたがうことが一番いいのです。
もし物事がうまくいけば、自分の知恵にしたがったことが自分自身でわかるでしょうし、将来ますます自分を信頼し、自信をもつことでしょう。
たとえ物事がうまくいかなくても、多くの知識と経験を得て、そのおかげで将来よりよい選択ができるのです。
どちらにしても、他人があなたはこうすべきだと考えていることをやるよりも、自分の知恵にしたがう方がずっと多くのものを得るのです。
※参照、光の存在オリンとダベンのチャネリング情報『クリエイティング・マネー』サネヤ・ロウマン&デュエン・パッカー著
~~引き寄せの法則×お金とライフワークを創造する:自分のハートにしたがうためのワーク~~
➀あなたは自分が何かをすることに関してどれくらい他人が抱くイメージや感情、反応などを意識していますか?
つまり、自分の道を進むことに関して、どれくらい他人の許可を必要としていると感じますか?
自分のどのような部分が、自分らしい道を歩むことに関して他人の許可をもとめているのかを見てみましょう。思いつく限り、自分の中にあると感じるそのような部分を書き出してみてください。
例:自分がやりたいと感じた〇〇に関して、すぐに親友が「それはあなたらしくない」といって反対するイメージがわく。だからそれはやらないほうがよいと感じている。
例:自分らしい企画を創って仕事をしていくことに関して、〇〇さんがあれこれめんどくさい質問をしてきそうだから、それにこたえられるように感じるまではやらないでおこうと感じている。など
➁人の反応や、人からのイメージを気にしてできていない「自分のやりたいこと」はありますか?
もしある場合は、思いつく限り書いてみましょう。
これには、過去に人から「それはあなたに向いていないよ」や逆に「君はこういうのが向いているよ」などと言われて、それを気にしてやらないようにしている「自分のやりたいこと」も含みます。
例:スピリチュアルな情報を扱う仕事をすること。これは〇〇さんが興味を持ちそうにないからやらないでおこうと思っていた。
例:人前で自分の思いついたアイデアを楽しく自由に言えるようなことをしたい。これは昔、自分にはそういうのは向いていないといわれたことを気にしてやらないようにしていた。
例:自分がよいとおもった情報を提供するような仕事をしたい。これは、自分は直接人に会ってやるような仕事が向いていると〇〇さんに言われたことと違うのでやらないようにしていた。
例:自分の思いついたアイデアに関して「人がどのようなイメージを受け取るのか?」「どれくらい喜ぶのか?」などを考えて、それが上手くいかないようなかんじがd
➂あなたに対して「〇〇したほうがよい」「〇〇になってほしい」など、言ってくる人に対して、今まではどのようなイメージや考えを抱いていましたか?
例:今まで自分のやりたいことを少しでも反対する人に対しては「気が合わない」とか、「めんどくさい」などとおもって、話もろくに聞かず、拒絶していた。
➃上記➂に関して「彼らが善意であり、あなたが成功するのを見たいと思っていることは理解してあげてください。」と書いてある部分を活かして、今後はその人たちに対してどのように考えることができそうですか?
例:自分の意向とは違うような考え方に対して、基本的にはその人たちも善意でそれを行っており、こちらに良くなってほしいと思っていることを理解するようにする。
その上でどうしたいかは自分で自由に決めるようにする。など
➄「何かに成功するためには、あなたはそれを愛さなければなりません。そして、自分が何を愛しているかを知ることができるのは、あなただけです。」
とありますが、自分の過去の成功した体験を振り返ってみて、これはどれくらいあなたにとって真実だといえそうですか?
過去少しでも成功したと感じることをリスト化して、それに対して上記の情報がどれくらい当てはまるか分析してみましょう。
例:演劇の台本を書いて、公演し、大成功した。その時は、ずっと劇の内容をワクワクしながら創ることしかしていなかった。つまりそれをとても愛していた。
例:自分が思いついたアイデアを実行して成功した時、他の人がどのように感じるかなど考えず、ただそのアイデアだけのことを見て、ワクワクしながら企画実行した。そのアイデアを愛していた。など
➅「何かに成功するためには、あなたはそれを愛さなければなりません。」とありますが、上記➄とは逆に、自分がやってもうまくいかなかったときと「それを愛すること」との関係性を考えてみましょう。
上手くいかなかったことをいくつかリストして、そのことに対して「自分がそれを愛していたかどうか?」を書いてみましょう。
例:自分が売りたいと思えない商品に関して電話営業をしていたとき、全く売れなかった。その商品や営業行為に関して、全く愛を持っていなかったと思う。
例:〇〇の仕事に関して、長時間やっていたが、全く上手くいかなかった。実際、その仕事をすることが好きではなく、ワクワクもしなかった。そのこと愛していなかった。など
➆「たとえどうやってお金を稼げるかが分からなくても、自分の人生でやりたいという衝動を受け取っていることはなんでもやる、と決心してください。
もしそれが正しいと感じられ、あなたの正直さを尊重し、あなたに喜びをもたらすならば、それをやりましょう。成功は自分のハートにしたがうときにやって来ます。
自分自身の知恵にしたがうことが一番いいのです。もし物事がうまくいけば、自分の知恵にしたがったことが自分自身でわかるでしょうし、将来ますます自分を信頼し、自信をもつことでしょう。
たとえ物事がうまくいかなくても、多くの知識と経験を得て、そのおかげで将来よりよい選択ができるのです。どちらにしても、他人があなたはこうすべきだと考えていることをやるよりも、自分の知恵にしたがう方がずっと多くのものを得るのです。」
とありますが、この情報を今後の人生でどのように活用できそうですか? 自由に書いてください。
例:これから自分が何かをやりたいとおもったときは、「それがお金になるかどうか?」という判断基準ではなく「それをやることにどれくらいワクワクしているか?どれくらい喜びを感じるか?」を基準にして行動に移すようにしよう。
以上です。
自分の知恵にしたがい、自分自身の道を生きましょう。