​ 豊かさを引き寄せる財布のワーク

​<ワークの目的>


現状ではなく経験したい状況に意識を向けることでお金に対する波動レベル上げること。

 

<ワークに関する記述>


・金銭の状況が一向に改善しないのは、今現在の金銭状況にばかり意識を向けていて、経験したい状況に意識を向けていないからです。

 

・お金に関して自分が望んでいる状況と今最も頻繁に考えていることとのあいだにズレがある場合は、そのズレを解消することが最重要です。

 

望みと現在のズレが解消されれば自然に現実に望みが引き寄せられてきます。

 

・このワークは経験に豊かさが楽々と流れ込む状態になるために、お金を遠ざける波動ではなく、お金を受け取る波動をあなたが発信するのを手助けしてくれます。

 

<ワークの手順>

 

ステップ➀10000円札を財布の中に入れる。(本当にない場合は1000円でも良い。)

 

ステップ➁その財布を持ち歩くときに必ず、そこに10000円があると意識して、10000円札があることに喜びを感じること。

 

ステップ➂10000円札があることによって高まった安心感を、たびたび思い出します。

 

ステップ➃1日を過ごす間に、その10000円札で買えたはずの多くのものをメモ帳に記録します。

 

実際に10000円を使ってしまった場合は一回しかお金があるという実感を味わうことができないのですが、1日の頭のなかで2~30回も10000円を使えば、30万円を払ったと実感することにつながります。
△△を買ったりする力が自分の財布の中にあると認めるたびに、経済的な豊かさの感覚が徐々に高まっていきます。

 

このワークは実際に買うことができるお金を財布の中にもっているため、お金をもっているフリをしているわけではないです。

 

ワークを始めた時に自分が買いたいもの決めると、それを買うのに十分なお金を自分が持っていないという感覚が活性化されることがあります。

 

そんなときはちょっと立ち止まって「本当に買いたいなら実際に買うだけのお金(10000円)を自分は持っているんだ!」と認めるようにしましょう。

 

そうしていくと不快感は和らいでいき、自分の買いたいものを一つ一つ思考の世界で買っていけば、最終的に不快感は完全に消え去り、豊かさを受け入れることに対する抵抗がなくなって、実際の人生にお金などの豊かさが引き寄せられきます。

 

<ワークの実例>

 

ワークを理解しやすいようにどのようにやるのかの例を紹介させていただきます。

 

例)
今日は街に買い物に行くことにした。

 

それぞれ財布に10000円を持っている。

 

このお金をもった状態で、自分がほしいと感じるものを見つけたら何度も何度もこのお金を使ってそれを買うところをイメージする。

 

頭の中で買う楽しみを味わう。

 

実際、手元にお金をもっているので、本当に買いたいときはそれを買うことができる。

 

ただ、今回は自分の気に入るものをイメージの世界で買うようにする。

 

以下のことをイメージの世界で買った。

 

・あの食堂でご飯で〇〇定食を食べた。

 

・本屋で〇〇の本を3冊買った。

 

・温泉につかって旅館で泊まった。

 

・新しい靴を買った。

 

・あの服が気に入ったから買った。

 

・あの車を1日1万円の支払いに分割して買った。

 

やればやるほど自分は豊かであるということを実感してきた。

 

(気分が良くなってきたのでここで終了した。) など。

 

<ヒント>

 

外出するのがむずかしいときはアマゾンなどのWEBサイトで自分のほしいものを頭の中で買うことなどもオススメです。

 

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今回のワークは以上となります。

 

実際に行動に移してやってみましょう。

 

やればやるほど豊かさが現実のものになる強力なワークです。

 

このワークは書籍『「引き寄せの法則」のアメージング・パワー』エスター&ジェリー・ヒックス著を参考にしてつくられています。

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