黄金時代への扉を開く「問い」

これは10次元の存在であるハトホルが『新・ハトホルの書』トム・ケニオン著を通じてもたらした情報の要約です。

これからお伝えする内容はシンプルなものですが、黄金時代への扉を開く鍵となるものです。
 
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あなたの問う質問が、受け取る答えを決定します。

最も得るところの大きな回答を受け取るためには、的を射た質問をすることが極めて重要になります。

現時点の地球人の多くは、自分の個人的な世界にとらわれ、自分の欲望や願望あるいは空想を満たすことにはまり込んでしまう傾向にあります。

多くの人は、

「自分のここから何を得ることができるのだろう?」

という問いをしています。

何かの経験をすれば、ほとんどの場合が「ここで私が得られるものは何か?」と自分するパターンが多くあります。

「ここで私が得られるものは何か?」という問いは、ある一定の進化のレベルにおいては適切な問いですが、今の人類が手を伸ばそうとしている高次の意識レベルにおいてはそぐわない視野の狭まった問いになります。

今地球に居る人達がすると良い問いは、その回答が最大限の自由と、最大限の進化への加速と、最大限の気づき、そして最大限の意識の自己統制をもたらすような問いです。

それはどのような問なのでしょうか?

それは、
 
「この状況に少しでもよい結果をもたらすために、私にできることは何か?」
 
という問いです。
 
私たちは自分の必要や願望という意識をシフトさせ、この問いをすることよって、私たちは自分個人の要求のみに注目し専心していたのが、生命レベルの様々な形をとおした集合的表現にまで自己の意識を拡大することができます。

「愛されたければ、愛しなさい」という言葉がありますが、これもこの問いと関係しています。

もし自分が愛されたいと望むなら、愛のエネルギーを自分以外の人へも広げることです。

あなたの愛があふれ出し、人々にまで届けば、磁気と共鳴の法則により愛は反響してあなたに返ってきます。

ただしこの素晴らしい法則を使うには、あなた自身が自分の信念や反応や欲望からなる小さな世界を超越している必要があります。

可能な時には、あなたの意識を広げ、自分を犠牲にすることなくバランスのとれた統合性のあるやり方で他に手を指し伸べることで、個人の気づきは大いなる全体へと拡大します。

生命に貢献するために自分の生命を使うという生き方は、自分のために自分の生命を使う生き方とは文脈の次元が異なります。

自他のなかを流れる生命と、その発現のために生きるということは、生命を肯定する選択をするということになります。

自分を含めたすべての生命のためになる生き方をすれば、あなたは大きな可能性と機会の世界に入っていきます。

そして、あらゆるものの相互関係と、宇宙全体を流れる意識の絶大なパワーが見えてくるため、人生ははるかに豊かで満たされたものになるでしょう。

これから先は、すべてが互いに繋がり合っていることに目覚め、ありとあらゆる存在を尊重しながら、単に自己の利益のためばかりではなく、大いなる公益への関心から行動することが重要です。

生命そのものの進化や、意識及び生命の成長と連動しはじめたら、あなたの意識は想像も及ばぬかたちで高められるでしょう。

奇跡は存在します。

あなたが生命に貢献するように生きるとき、さまざまな機会への道が目の前に開け、あなたの運命は変わります。

人や動物に優しくできる機会があれば、行動で示してください。

他を思いやれる機会があれば、実践してください。

誰かの話を聴く機会があれば、その恩恵を受け入れ、耳を傾けてください。

あなたの考えや計画を押し付けることなく、充分に心ゆくまで聴いてみることは大切なことです。

「この状況に少しでもよい結果をもたらすために、私にできることは何か?

私をとおして生命のもっとも深淵なる目的に貢献するには、ここで私は何ができるのか?」

この問いを発しなが、実践し、生きるとき奇跡があなたを待っているでしょう。

多いいなる生命のために自分の生命を使い、自分を通して表現されているその意識のために生きるなら、あなたは天の至福の意識領域につづく階段を一歩一歩確実にのぼっているのです。

ハトホルより

 
~黄金時代へ向かうためのワーク~

1.自分が何かを経験するときに、どのような問いを発しているのかを意識化してみましょう。

あなたはどのような問いを発することが多いように思えますか?

思いつく限り、意識化してみましょう。

 
2.その問いが占める空間の大きさは、個人的な欲望や願望の範囲ですか?

それとも、自分を含めたより大きな領域の範囲ですか?

自分の問いの持っている「空間」の大きさを意識してみましょう。

この問いの空間の大きさに見合ったものが、後に人生で経験としてもたらされるからです。

 
3.もしあなたの問いが、個人的な欲望や願望がメインのものである場合は、ここで思い切って、以下のように問を切り替えていくことを提案いたします。

「自分のここから何を得ることができるのだろうか?」

→「この状況に少しでもよい結果をもたらすために、私にできることは何か?」

→「この状況に少しでもよい結果をもたらすために、私にできることは何か?」

 
4.この問いに切り替えていくことに関心のある人は、今から目の前で起こる出来事を、人や世界への貢献のチャンスと捉えるように心がけ、

可能な限り自分の意識を広げつつも、自分を犠牲にすることなくバランスのとれた統合性のあるやり方で他に手を指し伸べるようにしましょう。

それは、いわば目の前で起こることに対して自分がワクワクしたり喜びを感じる方法で貢献するということともいえるでしょう。

今日からできる、あなたのワクワクするような貢献をリストにして、それを喜びながら実践してみてください。

きっと、あなたは文字通り奇跡を体験することになるでしょう。

 

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